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2002年3月23日  
ちょっと母離れ?
 
ここ最近だが、ほんの少しだけど
お姉ちゃんと遊べるようになってきた。

赤ん坊は生まれたときから
母親をきちんと認識しているのだそうだ
赤ん坊の中では人の区別は2通り。
お母さんとお母さんでない人。
明確ですよね(笑)

一心同体…ではなく、
二心同体だったのが、生まれ出て、
不安で不安で、元々自分の器だった
母を求めるのは自然だと思う。

それが、知能が発達してきて
家族…という認識を持ち始める。
お母さんじゃないけど、
優しくしてくれる人。って、
感じなのかな?

今日みたいに急に寒くなった日は
助かります。
お姉ちゃんに見てもらって、
買い物に行けるもの。
これからは、活躍してくれるかな…
チビ母ちゃん(^-^)






2002年3月25日  
愛しいもの…
 
番組改編の季節になると、
特番ばかりになる。
今夜も、赤ちゃんの救命病院の
話だった。
色んな先天性の病気を持った子達が
親子で頑張っていた。

おかげさまで、空は健康で生まれてきた
だからといって、これからも健康だとは限らない。
病気だけではなく、
事故の可能性だってある。

今夜テレビを見て、でっぱと話したこと

『どんなことがあっても、
あの時ああしておけばよかった…と、
後悔しないようにしようね。』






2002年3月29日  
天気といっしょのブルー…
 
今日郵便受けに、保健所からの手紙が
届いていた。
何も考えずに開封して、え???
って、ショックを受けた。

空が、生後半年で受ける神経芽細胞腫の
検査に、引っかかってしまったらしい。
自宅でろ紙に尿を染み込ませ、
検査する機関に郵送して調べてもらう
集団検診みたいなものだから、
再検査になっても、
怖れることはないのだが…
ほんの少しでも確率がある
という事には違いない。
たとえ、この検査で無傷でも、
発病することもある。
だから、ちょっと滅入っている。
あいにく天気もどんよりと、重い一日。

お座り上手になったでしょV(^0^)






2002年4月2日  
嫌がらせ?(笑)
 
尿採取を自宅でしなければいけない。
ガーゼにろ紙を挟んで、
おむつとお尻の間にあてる。
で、尿で湿らせておいて、
陰干しで乾燥…。

空は、毎日うんちをしない(笑)
便秘…と言うほどでもなく
それが空のペースなのだろうと思う。

それが…この検査のために
ろ紙を挟んでいるときに限って…
大量のうんち…(^^;;;
はみ出るぐらい…(爆)

もちろん便のしみたろ紙では
検査にならない…
今日、保健所に連絡して
新しいのを送ってもらうようにした。
ヾ(・・;)ォィォィって感じ…
早く結果が出て欲しいのにぃ〜〜〜






2002年4月5日  
色っぽい???(笑)
 
足の力が強くなってきた…
寝ていてもキックして布団を蹴飛ばしてこの有様…(笑)

今日、神経芽細胞腫の検査のろ紙を
郵送する。
結果は3週間ぐらいで、保健所から
電話があるそうだ。
ただただ…祈るのみです。

こんなに元気なんだもの。
こんなに育っているんだもの。
何かの間違いに決まってるV(^0^)

最近はまねっこ遊びが、お気に入り!
「ね〜」と言って、
首を横にかしげるのが上手です。




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